自社サイトにアクセスが集中する時間帯について考えてみる。


広告を活用していない状況でのホームページ状況を把握する。Web-STYLE(ウェブスタイル)

 24時間365日、自社サイトへターゲット層を集客し続けるなんて不可能です。

 もちろん、広告媒体との連携やSNSを巻き込んだキャンペーン実施等、絶えずホームページに誘導する手立てはあるのですが、それが全て企業利益に繋がる訪問なのかというと甚だ疑問を感じずにはいられません。

 正直なところ、ネット広告や衛星サイト、ランディングページといった集客手段を駆使して月間の訪問者数が数万を超えるWEBサイトにおいてもアクセス集中に特徴があったりします。

 ホームページを閲覧するデバイス、集中する時間帯と曜日を知るだけでも訪問者の想像が可能です。

 また、全てが当てはまるという訳ではありませんが、同じ”規模“で同じ”目的“の成功している同業他社のWEBサイトのアクセス状況を知るコトが出来れば、デザインやコンテンツを真似るよりよっぽど有効だと思います。

 成功サイトのアクセス分布に近づけ、そのアクセス数を増やすコトが成功への近道だと言えるでしょう。

 弊社のようなサイト運営をサポートする企業においては、競合企業の比較データがありますが、それがなくとも自社サイトにたどり着いている方々の集計データを把握するコトはビジネス戦略を立てる上で重要な指標となります。

 現在の主流となる広告手段を導入したり、SNSによる情報拡散を狙ったりするコトももちろん大切なのですが、自社でもWEBサイトを活用したビジネス戦略を企画できるかどうかは今後は重要な企業の強みと成るでしょう。

 ただ、最初から自社内だけでノウハウを蓄積して企画から実施まで完結させるコトは難しいので、WEBを有効活用するための社内体制作りが気になる企業様は弊社までお気軽にご連絡ください・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

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