良く分からないホームページ制作時の準備について考えてみる。
- 2015年06月19日
- ホームページ有効活用
ホームページ制作についてのご相談で多いものに“いくら費用が掛かりますか?”というものがあります。
そもそもホームページが必要なのか、よく分からないけれど周りから言われるままに制作するコトを検討している…こういったケースでは、社内体制の確立やWEBサイト運営のモチベーション維持は難しいようです。
誰しも必要性を感じてないものに、費用と労力を掛けようとは思わないでしょう。
そもそも制作するホームページには、大きく“テンプレート”と“オーダーメイド”の2つがあり、基本コンテンツのホームページ公開後に運営を経験していく方法と目的やターゲットを設定してWEB戦略に適したものを作り上げていくどちらかを選ばなくてはなりません。
極端な話、ホームページを使って何が出来るかという考え方と何をするためにどんなホームページを作るかという考え方の2つがあるという訳です。
まぁ、どちらが正しいというものでもありませんが、これからホームページを制作するというのであれば“オーダーメイド”による制作を検討した方が良いと個人的には思っています。
また、制作費用についても“予算”は伝えたくないが“見積もり”は早く知りたいという傾向も多いようです。
おそらく、WEB業者に予算を言うとギリギリの金額で見積もりを出されてしまうという心配、逆に、どのくらいの費用が必要か知るコトで“安心したい”という気持ちが働くからでしょう。
しかし、予算を提示するコトでWEB会社から優先すべきコンテンツや仕様を提案してもらえるというメリットがありますし、何も決まっていない状況で提示された見積もりで良いのかという疑問もあります。
上記の図では、一例ですがオーダーメイドでホームページ制作した場合の流れを紹介しています。
ある程度の結果を出すための社内準備と制作をするのであれば、やはり労力と費用はある程度かかってくるものなのです・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?
いやはや。。
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