(連載55)ブログ記事を見やすくするなら4コマの回もそうする。



猿じゃダメらしい。4コマ記事も見やすく、かつ準備時間は短くなるようにしないと駄目らしい。

■文章の長さは”SEO”に関係しないというアナウンスは正しいのか4コマ記事の回を使って検証を始めてみる。

 微調整をしなければならないスマホサイトのリニューアルは後回しにしつつ、先に自社サイトのメニューやHTML等の一部変更をしていて思ったのですが、ホームページ有効活用のカテゴリ記事を少しばかり見やすく工夫したのに、4コマ記事の方は相変わらず見難いままにしていました。

 いや、4コマ記事も見やすくしなければと言っても、タイムリーに最新の4コマ記事は昨日公開したばかりなので、実際にレイアウトを変えるなり、文章量を減らすなりするのは次回からになります。

 まぁ、次回の更新の時に試さなくても今までの”僕ならこうするね”カテゴリの4コマ記事を全て編集して見やすくするコトは可能なのですが、現行のレイアウトになってから142話も話が進んでいるため、それはそれでちょっと面倒な感じがします。

 しかも、4コマ記事と言っても描いているものは”漫画“というよりもコメントを要約した”挿絵“みたいなものですし(笑)。

 そもそも4コマ記事を当ブログのローテーションに入れた理由は、どこまでビジネスの本筋から外れた記事を織り交ぜたら検索ワードに影響してくるのかを調べるためだったはずなのですが…データを収集した後は習慣で続いているだけかな。

 単に、今では”4回に1回”を4コマ記事しているだけの感じです。

 こんな4コマ記事でも書いている文章量は、カテゴリ開始時と比較して日に日に長くなってきていますし、最近では公開までの準備にかかる時間は、他のカテゴリの際にテーマをまとめるのにかかる時間と同じくらいとなっています。

 これでは、4コマ記事の回がブログ更新にかかる時間の軽減をする回にはならないため、4コマ記事もこれを機会に変えようと思ったのですが、ただ変えるだけでは当サイトで更新を行っていく意味がありません。

 もちろん、やるならば目的を持って変更したいのですが、それには現状の問題点検証したい点を考えるのが一番です。

 まずは、次の図をご覧ください。

4コマ記事のレイアウトをどうしようかと試行錯誤してみた。Web-STYLE(ウェブスタイル)

 ここで考えられる課題の一つは”準備時間の軽減”です。

 そして、検証する事柄は”文字数がどこまで少なくなっても検索エンジンに影響するのか“と言ったところでしょうか。

 今後、文字数を減らした4コマ記事へオーガニック検索による導線がどの程度あるのか、一つの記事に対して有効検索ワードはどの程度あるのか、アクセスログを意識して見て行こうと思います。

 ちなみに今回は”4コマ記事の構成も見直しますよ“というコトの記事なので、メニューやHTMLの細かな部分で自社サイトのどこを更新したかの詳細までは割愛をさせて頂きますが、これらの更新作業もまたビジネスに有効な検索ワードがどう増減していくのか検証するために行いました。

 検証を始めて直ぐに何かしらの結果が分かるというコトも無いとは思いますが、上記の点について何か分かりましたら、データをまとめて記事にしたいとは思っているところなのです。

 いやはや。。