(連載50)GWは終わりましたが、自社サイト更新は終わらず(笑)。



猿じゃダメらしい。自社サイトの更新作業は思い通りにいかないらしい。

■自社サイトの修正は作業時間の確保が一番の問題みたい、いずれはPCサイトのリニューアルも考えてはいるのですが…。

 いやぁ、ゴールデンウィークも終わってしまいましたね。

 5月は営業日数が少ないコトもあり、経理や事務、提案に取材と休日中も仕事を進めていたのですが予定していた自社サイトの更新作業の全ては終わりませんでした。

 ちなみに連休明けには打ち合わせが集中しているコトもあり、ブログのストックも書いておきたかったのですが、部屋の掃除などに気が反れてしまい、7日の更新分であるこの文章を書くのが精一杯といったところです。

 ただ、弊社ホームページへのアクセス数は昨年度比でも倍以上あり、一日の訪問数も平日のそれと変化は見られませんでした。

 また、ちょっと自社サイトのアクセスログの傾向も今までと比べて様子が違ってきたようです。

 検索ワードの傾向もWEBに関係のある集中したキーワードとは別に”80円切手”や”DVD(BD)タワーラック”等の4コマ記事に関するキーワードも再び目立ってきたようですし、リピーター訪問者数による行動サマリの傾向から、弊社と同じように連休中の自社サイトの見直しをされている企業様が意外に多いのも感じて取れます。

 同時に”IEの脆弱性”や”WindowsXPの延長サポート終了”等、WEBに関する時事ニュースが続いた点も急激に当ホームページのアクセス数が伸びたコトに繋がっていると思われますが、一時的な現象に終わらずにアクセス数がそのまま減少せずに安定しているコトを考えると外的要因も何か関係しているのかも知れません。

 もしかしたら最近では検索順位を決めるアルゴリズムにおいて”被リンク数“よりも”更新頻度“が優先されているのではないかという推測がホントかなと思えるデータもチラホラと見受けられますし、優良な検索エンジンとして情報の”鮮度”と”信頼性”をもっと反映させたいという試行錯誤も影響している可能性は十分に考えられます。

 まぁ、この件については正しいかどうか2~3ヶ月程のデータを取り比較検証が必要でしょう。

 アクセスログの数値の雰囲気に変化が見て取れると今後の自社サイトのログ検証も楽しみらなるのですが、土日祝日のアクセス数の平均化と一日の平均アクセス数は再び上昇し始めた模様。

 当初、言われていた”文章が長いとリピーターが定着しない“と言われていたのですが、最近では短い文章の方が単発の訪問が多くなる傾向が目立つようです。

 これはやはり、情報発信元となるサイトの数が増加したというのも原因の一つなのでしょうか。

 そう言えば、インターネットにおいて効果的なタイトル画像のアニメーションは5秒、埋め込む動画は1分30秒までと言われていた時代がありましたが、こちらの閲覧平均時間も増加傾向にあり、スマホによるWEB閲覧者のデバイスの変化もあってか、今後の結果の出せるホームページの仕様も変わってくると思います。

 そうそう、本題ですが自社サイトの修正とスマホサイトのリニューアル公開は連休明けに間に合いませんでした(笑)。

 クライアント企業様の作業と新規のご相談で急ぎ進めたい作業が入ってきたので、自社サイトの作業を中断していたのですが、一度中断するとなかなか自社サイトの作業は後回しになってしまい再開するのは何時になるやら。

 実際、去年の自社サイト作業は連休中に終えるコトが出来たのですが、今年は6月には制作も入って来るため益々時間がとられるでしょうから、5月中に自社サイトの修正作業を再開できない様なら”スマホサイトのリニューアル”のみを後回しにして、残りの終えている修正は公開しようかと思っています。

 まぁ、部分的に公開するコトで検索エンジンにどう影響するか検証するのも良いでしょうし、今までシンプルな仕様にしていたスマホサイトに追加した”jQuery“や”RSS“なんかは微調整がまだ少し必要みたいです。

 一応、自社サイトの作業というコトもあり、今後の提案に役立てられそうな仕様を意識的にいろいろと試しているので目立つ点にはこだわって、公開後に手直しをするなんてコトにはならないように考えています。

 とりあえず、5月末までには区切りを付けないと変更による効果測定の検証も出来やしないですね。

 いやはや。。