2013年5月25日の戯言(この記事に賞味期限はありません。)



聞かれたときは秘密を漏らさないよう気をつけても、自分から話すときにはしゃべってしまうものだというたとえ。

 ホームページの運営サポートやプロジェクトのディレクションを行っていると情報公開をしても良い期日がくるまで守秘義務が発生するというコトは、よくある話です。

 このホームページでのブログ記事についても、文章内で事例を紹介してはいるもののリアルタイムに対応している事柄を記載する訳にはいかず、タイムラグを用いるなど細心の注意を払っています。

 そういった意味では、ブログ記事は公開まで何度も読み返せるので公開については安心です。

 まぁ、逆に言えば、一度世に出てしまった情報は、決してなかったコトには出来ないものだという覚悟を持って更新に望んではいます・・・。

 しかし、言葉や態度というものは気をつけておかなければ、ついつい“空気”というか雰囲気となって出てしまうものです・・・言いたくてうずうずするっていうのもこの一種かと思います。

 いわゆる“不自然さ”とでも言いましょうか・・・では、どうするのが一番良いのでしょうか?

 弊社の場合、プレオープンサイト等を制作する場合、企業にとって損益に繋がる情報の共通認識を行い、“グランドオープンまでに必要な情報”として選出したもの以外は、シンプルなデザインに仕上げています。

 ・・・と言うのも、今までについ情報を掲載し過ぎちゃったのですがどうしたらという企業からのお困りの相談を数多くお受けしているからです。

 サービスを提供している側の弊社において同様のミスは出来ません・・・つか、したら目も当てられません(笑)。

 大小を考えなければ皆さんが思っている以上に、ホームページの情報の間違いや誤字誤植と並び、制作会社へ“非公開の資料を渡してしまった”など自社原因で過剰公開してしまった事例も多くあるものです。

 さて、どうしてこんなテーマで書いているかという本題ですが・・・やっぱり、もう少し余談を(笑)。

 情報は“生もの”であると言え、それには“旬”があります。当サイトに掲載している情報も然りで、いつしか“今では有効ではない手立て”と言われる情報も多々出てくるコトでしょう。

 また、掲載している多く情報は弊社の経営の中から学んだコトや経験、データの検証なのですが、基本的に“考え”だけを記事にしており、特定の企業情報を発信してはいません。

 ただ、事例が“近くに起こった出来事”である場合もまれにありますので、そういった時には“問題は無いか”や“本筋に触れ過ぎてはいないか”など十分に吟味して公開しています。

 んで、本題なのですが5月下旬からは近々起業されるサイト制作のディレクションでスケジューリングを行うため、まさに今、実施しているノウハウをついつい書いちゃった・・・と成らないように気をつけないといけない状況に入ります。

 当然ながら、情報の出し惜しみをしない性格の僕なのですが、お客様の利益を最大限に考えます。

 まぁ、たいしたコトでは無いのですが、実はこの記事は5/12に書いているストックなのです・・・つか、5月下旬(18日以降)の記事はほとんどストックです(笑)。

 中旬はその日とストックの2つの記事を書く・・・こうしておけば起こっていないコトは書けないって訳です。

 まぁ、1週間だけの話ですし別段取り立てて何もなければ、そのまま最終週はストック記事を公開しつつ、ゴールデンウィークも仕事をしていましたので1~2日休むコトにでもしますか。

 ・・・って、これこそが“書かなくても良かった”語るに落ちるってヤツだ!

 いやはや。。