2013年1月19日の戯言(リスクに備えるための費用を考える)



もの事が起こってから、あわてて準備をしても手遅れで役に立たないコトのたとえ。

 ホームページ制作や運営・・・パソコンに関するご相談は、事後相談であるコトがほとんどです。これは、別にホームページの運営を安易に考えられているからではありません。

 むしろ今の時代、できるコトであれば“ホームページを有効活用させたい”という思いの方が強いように感じます。

 ただ、多くの場合は更新作業のサポートですらCMSなどの自動更新を導入するコトでランニングコストを削減する傾向にあり、運営保守のご契約をしていない理由に関しては“予算の都合”と“分からない”に大きく分けられているようです。

 分からないとは、認知度が高まっているとはいえ“制作会社”の保守との違いが分からない、運営サポート会社の存在を知らないというコトです。

 しかし、ネットが社会に根ざしリスクヘッジにも専門的な知識が必要な場面が増えているコトも事実であり、ホームページを通してエンドユーザー(利用者)様とのトラブルが発生する事例も比例して増加しています。

 サービス業者にはそれぞれの強みがありますので、今後は制作と運営を分けて考える必要もありそうです。

 また、WEBに関しては専門的な知識があっても予想できないトラブルがあり損害額も想像がつきません。そのため、損害を出した時の保険サポートを行う大手企業はまだ見当たりません。

 サーバーを提供している企業が、利用されているクライアント様のホームページデータを消失させても月額保守費用を上限にしか返金を保証しないという場合もあるようですし・・・まぁ、保証内容を限定すれば可能性はありでしょうか。

 例えば、ホールインワンを出した催しの費用をカバーするゴルフ(ゴルファー)保険がありますが、加入している=自分がホールインワンを出すかも知れないという思い、安価であるというコトからの遊び心へのくすぐりが、保険というビジネスを成り立たせるとも考えられます。

 ホームページ保険等も十分な需要はありそうですが、支払額が損害の全てが対象となると“億を越える”コトも考えられます。やはりリスクの高いビジネスはよほどの資本があっても難しそうです。

 まぁ、言葉を選んでブログを書いていますが(笑)、どんな仕事にもリスクは伴うというコトで・・・。

 いやはや。。

(連載10)そろそろナレッジグラフ最適化という用語が出てきそう。



猿じゃダメらしい。ホームページを作ろうシリーズ10

■現在、自社サイトのブログ記事で告知せずにやってみようと考えているコト・・・

 さて、今回はいつもの“猿ダメ”と嗜好がちょっと違います。

 ふと思いついたコトがあるのですが、今回は予告せずに実施をしてからどの様な影響が出たかをまとめてブログ記事にしようと考えているからです。

 ただ、それだと今日の記事のネタがアレなんで(笑)、メモ程度に何を思いついたのか書いてみるコトにします。よかったら、何を実施するのか予想してみてください。

 ちなみに、特別な手立てではないですので深読みは無しでお願いします。単に、本年度から“ブログ更新”以外の手立ても行っていこうと考えてのコト、案外簡単に当てられるかも知れません。

 では、本題に入るコトにしましょう。

 いろんなキーワードをランダムに組み合わせて検索しているとGoogleをはじめ検索エンジンの仕様が、日々進化しているコトに気付くものです。

 特に、少し前までは商品名やサービス名だと識別されていたキーワードの中に“企業を探している”と検索エンジンに判断されるようになってるものがあります。そんなキーワードを見つけたときは、関係する企業様にとってチャンスであり、弊社にとっても提案させていただく良い機会だったりします。

 例えば、半年前であれば“リフォーム”と検索しても“建設会社の業務内容の1つ”であると判断されていたようなのですが、最近では“リフォーム=会社を探している”と判断して企業ホームページが並んで表示されるようになっています。

 なぁ~んだ、地域名とセットで検索すればそんな単語は簡単に見つけられるじゃないかと思われる方もいらっしゃるでしょう。けれどそれだと気付きにくい名詞があるのです。

 更にいえば、Googleの“ナレッジグラフ”を有効活用出来るかどうかの方がポイントだったりします。つまり、早めに企業にとって有効なキーワードを見つけて競合を出し抜くという訳です。※ナレッジグラフについては解説サイトがありますので、そちらをご覧ください。

 例を上げると“パン”や“ハンバーグ”で検索しても近くのお店が検索できるようになっているようですね。

 更に、まだ企業を探していると検索エンジンに判断できない名詞であっても“ある動詞”と繋げると“会社を探している”と見なし、検索結果で企業情報が表示されるようになる場合もあります。

 しかも同じ意味を持つ他の動詞ではダメなところが面白いのです。少し分かりづらいと思いますが、イメージはこんな感じです。

・名詞+動詞A ⇒ レシピや手立てが検索結果として表示される。

・名詞+動詞B ⇒ レシピや手立てが検索結果として表示される。

・名詞+動詞C ⇒ 関連企業の情報(ナレッジグラフ)が表示される。同時に通常の検索結果も表示される。

 これがまた、どんな名詞であっても探せば見つかったりするので、記事にまとめればすごく役立つ情報になるんじゃないかなと思います。ただ、こういう細かい手立ての積み重ねの方が重要なので、まずはクライアント企業様へのサービスとして優先させていくコトにします。

 一般的にお仕事に関係する有効なキーワードは限られていると思いますので、いろいろとGoogleで検索を試してご自身で見つけるのも良いかも知れません。(対策しておいてスタンダードなサービスとなれば儲けものですし・笑)

 まぁ、Googleだけでなく検索エンジンの改善にあわせた対策もSEOと同じくらい大切なんですよ・・・というコトで、ひとつ。

 いやはや。。

久しぶりに検索ワードで気になるキーワードを拾い上げてみる。



検索ワードの中には個人的に興味がわくものが・・・。Web-STYLE(ウェブスタイル)

■ここ1~2ヶ月の検索ワードから“検索者の気持ち”と思えるキーワードを拾い上げてみる。

 最近、アクセス状況を集計して自社サイトのログをネタにした記事を書くのを避けていたのですが、久しぶりにまとめてみるコトにしました。

 今回はテーマを絞ってデータをまとめてみようと思うのですが、楽したいという訳ではありません(笑)。

 ちなみに、半年間の検索ワード全てを集計するには時間が足りなかったため、集計したデータは2012/11/01~2013/01/15の期間でビジネスに関係する1,000種類のキーワードに限ってチェックをしています。

 ポイントは、ビジネス関係であり“文章”で検索しているもの・・・では、その幾つかご紹介させて頂きます。

 そうそう、できる限り一度ご紹介させて頂いたワードは割愛させて頂きますが、200記事を越えて全ての内容を覚えている訳ではないので、被ってしまっていましたらご了承ください。

 特に、検索順位を上げたいというものやデバイスによる検索結果の違いはというもの、具体的過ぎで個別の提案が必要なものはコメントをつけにくいので外しています。

・ホームページとポスティングのどちらが有効か

 以前、ホームページとランディングページはどちらが有効かという検索ワードについて記事を書きましたが、ホームページとポスティングの比較となると・・・難しいです。

 この場合は、反響営業を目的とした広告活動の手立てを選ばれてると予想できます。しかし、ホームページとポスティングでは役割が異なるため、その両方の手立ての連携させて有効活用すべきだと思うからです。

 エリアの絞込みとコンバージョンのデータ取りという点からみれば、ポスティングの方が有効な手立てです。

 全国通販を行っている企業様においては、エリア毎にチラシのデザインを変えて、反響の多かったものを全国折込に使用するといったところもあります。

 ただ、見込み客や潜在顧客がアクションを起こした際に受け止める手立てとしてホームページはあった方が良いはずです。唯一の問題点として、ターゲット層がどれほどの割合でパソコンを所有しているかというコトが上げられます。

 けれど、スマホに最適化させたページも制作するコトで、今の時代はカバー出来るのではないでしょうか?

・HPリニューアル後に一時的にアクセス減

・seo上位対策 会社名で上がらない(seo 4カ月たっても上位表示されない)

 会社名での検索で上位表示されない原因の多くは“同じ社名のサイト”が存在し、そのホームページとの比較で評価が低いコトです。

 今までの経験上、ある程度は会社の規模と関係なく順位を上げるコトは可能です。

 ただ、ホームページに予算をかけるか手間をかけるか・・・はたまたその両方を頑張るというコトが必要だと思います。何もせず費用もかけず順位を上げたいというのであれば、難しいかも知れません。

 また、最近はトップページをすっきりさせたい、ナビゲーションを向上させたいとシンプルなデザインにリニューアルする傾向があるのですが、テキスト情報を減らすと(一時的かも知れませんが)、以前のリニューアルによるアクセス減より、かなり激減する場合があるようです。

 この際、会社名での月間検索数はあまり減少するコト無く、その他の検索ワードの種類が減少するようなのですが、心配なようでしたら専門家にご相談されるコトをお勧めします。※つまり、テール部分が弱くなるというコトです。

・サイト名が決まらない

・パソコンがウイルスに感染したらパソコンを買いなおす

・ブログ文章が長い方が順位が上がるのか

・ホームページで毎日一曲流すようにしたい(ホームページでクラッシック音楽を流したい)

 これらについても一度は記事に書いていますね。今、読み返してみると十分な内容ではないため、詳細や別の切り口からまた追加記事を書こうと思います。

 ちなみに、ブログは文章の長さよりもオリジナル性や1つのテーマで書かれているか、更新を継続しているかどうかの方が評価の重みが強いようです。

・会社名で検索される回数を増やすには(会社名が同じだとだめなの)

・同じ制作会社のホームページが開かない

 ホームページは“検索したワードにより”見つけてもらうもので、“そのサイトの検索を誘導する”ものではありません。会社のブランディングや地域に根ざして知ってもらう活動が大切です。

 企業を認知してもらっていない場合は、会社名で検索されるコトがほとんどありません。

 また、アクセス数が多いサイトであっても会社名での検索が少なく、それ以外の検索ワードがほとんどを占めているサイトはビジネスに繋がる可能性が低いというデータもあります。※通販サイトでは例外も多くあるのですが、それはまた別の機会にて記事にしたいと思います・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

リニューアルの提案と企業プロジェクトの提案について考えてみる。



そのプロジェクトにどのくらい予算をかけようか考える。Web-STYLE(ウェブスタイル)

■ホームページの改善のための提案と企業のブランディングに含まれるWEB有効活用の部分提案の違い?

 ちょっと言い回しがややこしいのですが、今回は時間が無いので“提案”について少しだけ考えてみたいと思います。提案のポイントなど具体的な内容につきましては、少しずつ別の機会に記事にしていきますので、大枠だけだとご理解のうえでご覧ください。

 まず、ご契約企業様への提案も企画会社からの内容相談も大きくは次の2つに分けられます。

 1つは“ホームページを改善する”ための提案です。ホームページをどう改善すれば問い合わせが増えるか、来店が増えるか、売上が伸びるか・・・その多くは、ホームページを運営していく上で今よりも結果を出すコトがポイントとなります。

 どちらかと言えば、運営費の拡大による広告などの手立て導入やメディアミックスよりもホームページのデザインユーザビリティーの向上が提案の中心となる場合が多く、最近ではスマートフォンに最適化させたページの作成や一部ページのプログラム化がこれにあたります。

 改善のための予算としましては幅がありますが、一般的に30~100万円程度になる場合が多いようです。

 まれに、商品管理プログラムやセキュリティ面の向上、顧客管理プログラムをオリジナルで導入するコトもありますが、全体の8割以上は50万円以下となる最新のSEOに対応したホームページのリニューアルが中心だと言われています。

 ただし、運営管理の社内体制がしっかりと整えられていて、定期的にリニューアルを行う場合は70~100万円でのご予算を準備されるコトが多いように感じます。

 まぁ、提案の大小にかかわらず多くの場合は先行投資となるのですら、ホームページの現状と改善後の予測などを納得上で、GOサインを出された方が良いでしょう。

 もう1つは、企業のブランディングを目的としたイベントやメディアミックスを行う上でのWEBとの連動と有効活用についての提案でしょうか。

 割合的には少ないものの1つのプロジェクトにかかる費用は大きく、それに携わる企業も多いためディレクションや主導権をどこが持つかによってWEBにかけられる予算や重要視の度合いが異なってきます。

 最近聞くところでは1,000万円を超える予算で行われるプロジェクトが多くなってきており、WEBに当てられる予算の割合も年々増えてきているようです。当然、大きなものは際限ない金額が動きます・・・具体例は出せませんが(汗)。

 そのネット広告に割り当てられる予算ですが、500万円を切るとターゲットやデバイスを絞り込まなければならない程、最近のネット広告を取り巻く環境の充実は、その反面で多くのお金がかかる手立てになってしまっているようです。

 テレビや雑誌、その他の発信を中心とした告知活動とは違い、ネットはエンドユーザーのアクションを“受け止め”られるため、外せない手立てとなっており、今後もかかる予算は増え続けていくと思われます。

 ネット広告を行ううえで優先させる企業はほぼ限定されており、ディレクション費用や制作費用、運営コンサルティング費用をご相談により、値引してもらうというコトは可能でも広告予算を確保できないのであれば、そのプロジェクトは見送った方が良いという意見の企画会社も多いといいます。

 やはり、責任を持って提案している企業は“外せない予算”を受注前に伝えなければプロとは言えません。

 ただし、地域限定のイベントだったり、協賛があれば別の話ですので、あくまでも一般的な例というコトで、もっと詳しくお知りになりたいという企業様は、お取引先の運営サポート会社などにご相談されるコトをお勧めします・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

4コマや提案、デザイン案で考え込んだときについしてしまう(汗)。


WEB4コマ漫画「僕ならこうするね・・・」5TH

 アイデアを出そうと考え込んでいるとき、座っているのならつい天井を見てボーっとしてしまい、立っているのなら、掃除をしたり歩き回ったりしてしまいます。

 結構、これで頭の中が整理されてアイデアが降りてくるものなのです・・・が!

 自分でスケジューリング出来ていない“飛び込み”の提案依頼は困りものですね。ビジネスである以上は仕方の無いコトなのですが、特に提案まで日にちの無いものは焦ります。

 ご契約のあるクライアント企業様であれば理解できている現状を把握しなければ改善点も見えてきません。

 取り急ぎ、希望のキーワードやアクセス状況、今回のプロジェクトにかけられるご予算等をヒアリングして、ネットでの検索状況や競合について調べます。

 ・・・って、逆に動きとしては“効率が良い”気がしますが、これはホームページを連動させたプロジェクトやリニューアルについての提案などファーストセッションで行う流れって案外と決まっていたりするからです。

 そういった意味では、サポートを行っているホームページのスケジューリングやステップアップの提案、ご予算に合わせた改善や手立て導入の優先順位決め等、ご契約企業様の運営サポートの方が常に緊張していなければならず、良い意味で適度なプレッシャーを感じます。

 餅は餅屋と言いますが、ホームページの改善点の提案などは担当者様だけで悩まずに、一度は業者に相談すると良いかも知れません。

 それほど、専門業者で無いと思われる方のホームページ改善に関する検索ワードが年々増加しているというコトを肌に感じています。

 まぁ、専門業者だからこそ経験や知識からご提案できますが、アイデアをお持ちの場合は“こんなコトをネットで出来るの?”って問い合わせも“あり”だと思います。

 どちらにしても僕は“ホームページに完成は無く育てていくもの”だと考えていますし、育てていくのであれば企業に利益を生むように育つようホームページの更新や改善、機能の追加を行っていきたいものですね。

 ・・・と言いつつ、今も企画提案を考えているトコだったりしますが(笑)。

 いやはや。。

フラッシュやGIFアニメ、プログラムでの演出について考えてみる。



そのフラッシュの修正の時期は考えていますか?Web-STYLE(ウェブスタイル)

■ホームページを演出する“手段”と主流となった“手法”は期間限定であり、いずれは・・・

 最近、お打ち合わせをしていて“iPad”などのデバイスを使ってサイトの確認を行うという機会が増えてきています。フラッシュの表示がされない仕様は、運営側が思っている以上に影響は出ているのですが、実感されている企業様は少ないのではないでしょうか。

 新しく制作する企業様のほとんどは、jQuery等を使ったプログラムによって画像を浮き立たせたり、スクロールさせたりしていると思います。

 ただ、ホームページ制作企業や目的によって、まだ“フラッシュ”をメインに制作しているサイトも見かけます。

 複数のデバイス毎に最適させたページを持つサイトであれば、パソコン限定でみるページに設定するコトは問題なく、1つの例をあげれば“ヤフートップ”はフラッシュの広告を掲載していますが、タブレットやスマホでは単なる画像広告が表示される専用ページが開きます。

 いや、デバイス毎のホームページを持つコトができないという場合には、フラッシュの部分はそろそろ作り直しておいた方が良さそうです。けれども修正の方を選んだとしてもビジネスである以上、変更の費用がかかるコトはご理解ください。

 参考になるか分かりませんが、毎月見ているアクセスデータを集計したところ、スマホ等のデバイスによるホームページ閲覧の割合は、“BtoC”ターゲットとなる場合の話となりますが、業種の垣根を越えて3割前後になるコトが多いようです。

 特に、女性をターゲットとした美容関連の“ショップ”、“ヘアサロン(ネイルサロン)”、“エステ”等は、スマートフォンに最適化されたページの有無やネット広告の活用にかかわらず、5割を超えるコトも珍しく無くなりました。※この割合が少ない場合、まだ認知度が低いと言えるようです。

 ちなみに、BtoB目的のサイトである場合はスマホ等による閲覧割合の平均は2.5割程度でしょうか。ただ、業種によってはかなり割合が低い場合もあり一概には言えないようです。

 また、フラッシュについては、WEBゲームやCMSのように文章を読み込んで表示するバナー広告等に活用しているコトもあり、持ち主である企業様が“当サイトには、アニメが無いからフラッシュは無い”という勘違いをされている場合もあり、一度は確認をしておいた方が良いかと思います。

 一時はフラッシュアニメの専門サイトも活気があったのですが、いよいよ世代交代みたいですね。

 今後は、プログラムによるアニメーションの手法がメインとなるのでしょうが、意外な伏兵としてGIFアニメを部分的に利用するコトも良い演出が期待できるのでは・・・と思います。

 時代が変わっても素材としてたまに活用されるGIFアニメですが、まだまだ応用はできそうです。

 例えば、ネットショッピング目的でモールに出店する場合にプランによって商品毎の掲載画像数が限られていても、GIFアニメを使うコトでもっと多くの画像を見せられそうです。

 そうそう、話は変わりますがWordpressを使った内部ブログでバージョンアップを期に不具合が出るコトがあります。

 原因もプラグインにあるのかその他にあるのか原因はまちまちですが・・・細かな改善が定期的に入る場合、専門的な知識がないと維持管理が難しいものです。

 ただ、このような古い機能の切捨て新しい機能の追加は、現役期間の延命には大切であり、今後はもっと増えていくと思います。OSやブラウザのように選ばれるくらい競合が増えてくるかも知れませんが・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

2013年1月12日の戯言(次々に手立てを変えては極められない)



一つの芸道について究めた者は、他の分野にも通じる道理を身につけているというコト。

 昔の漫画に“必殺技”を持つ主人公と日々の鍛錬を積み重ね“格闘技の多くを極めた”後の仲間になる(真面目な)空手部部長との戦いの場面がありました。当然、実力は空手部部長の方があるのですが、“必殺技”を持たないコトでいずれ倒されるだけだ!・・・という屁理屈でやり込まされています(笑)。

 ホームページの運営もそうなのですが、どんなに優れた業種であっても、あれもこれもと情報を詰め込みすぎると独自性が目立たなくなるものです。

 現在の傾向においては、それぞれの商品やサービスに特化してサイトを複数持つ企業様が増え、その方が結果的にもビジネスに繋がりやすいようです。例えばサービス業種においてもリクルート情報は、企業IR用のホームページを別に作成して、その中に入れるようにしてます。

 ただ、ホームページを複数持つとそれぞれに維持費や管理費がかかるもの事実です。よく先行投資だと言われるホームページ運営ですが、ネット広告との連動型のランディングページ導入が一番費用対効果は良いようです。

 ちなみに、僕は“炎の転校生”よりも“燃えるV”が好きです。・・・まぁ、分かる方だけ(笑)。

 いやはや。。

ケースバイケースで、ブログの記事には書きにくいコト・・・を思う。



1つのテーマにまとめにくい内容をいくつかご紹介。Web-STYLE(ウェブスタイル)

■普段、なかなか記事に出来ないなぁ・・・と思いつつ、気になっている点をだらだらと語る

 IT関連の企業サイトの特徴として、トラフィックサマリーの検索ワードで“(not provided)”が占める割合が3割を超える場合があるという記事を以前に書きましたが、当サイトも年末から3割をやっと超えて、IT企業として認められたのかと錯覚している今日この頃です(笑)。

 まぁ、半分は冗談なのですが、業種によって“(not provided)”の割合が近い数値になっている点と業態によって偏りがあるのは事実、ただ、その数値は日々変化しているようなので、必要な時に検証するコトが大切みたいです。

 さて、今回の記事はテーマを特に決めていません。

 ・・・というのもネタがないのではなく、個別の対策がメインとなるため普段は触れないようにしている事柄を一度まとめる意味で記事にしてみようと思ったからです・・・文章の方は、まとまるか分かりませんが。

 例をあげると次のような事柄があります。

・ウイルス駆除について

 ウイルスによって対処法が異なる上、ウイルス毎の対策記事も多くあり、敢えてこのブログでテーマにする必然性がありません。ちなみに、以下のような関連記事は書いています。

(参考記事1)このサイトはコンピュータに損害を与える可能性が・・・対処を探す。

(参考記事2)ワンクリックウエアの駆除が自分で出来ないか考えてみる。

(参考記事3)パソコンがウイルス感染「する」と「した」の違いを考えてみる。

 上記のように、ワンクリックウエア駆除等について書きましたが、今後もテーマとして選ぶのであれば、ウイルスに感染の経路あれこれとか、こんなウイルスが過去にありました等になると思います。

 仕事でも相談を受けて個別事例での対応を行いますが、その詳細はブログの記事にするコトはないです。

・迷惑メールへの対策について

 これもイタチごっこで、対策を絞って記事するコトは難しいです。更に言えば、ホームページの運営サポートの仕事をしていると“リスクマネージメント”が大切で、そもそも迷惑メールが来ないように考える方が大切だったりします。

 それでも“迷惑メール”が来るようになってしまう方もいて、そうならないための注意点はあるのですが記事にする程のコトではありません。ただ、今までの最高は1日に1,000件を越える迷惑メールが着ているという相談がありました。※7~8年前の話ですが。

 ここまでになるとビジネス関係のメールを探す方が大変で、メッセージルールの設定だけではカバーできません。

 僕としては、ホームページの窓口となるメールは面倒でも受信のためだけのメールを個別設定し、何かあれば変更するコトが“リスクヘッジ”になるんじゃないかと思っています。

 ちなみに、ホームページを有効活用するためのメール活用のあり方はいずれ記事にするつもりです。

・ホームページの改善について

 最近、当サイトへの検索ワードとして急増・・・とまでは言いませんが、増えてきているキーワードです。ただ、あくまでも検索ワードで、ご本人様が運営しているホームページの状況が分からない以上、テーマにするコトは不可能です。

 ビジネスの依頼の問い合わせであれば個別の提案となるため、記事にするコトはありません。

 例えば、自社サイトで通販を行う場合とヤフーショッピングや楽天でのサイト構成、ランディングページの導入で提案は異なりますし、企業IR活動のサイトであっても、アクセスアップ、SEO、顧客の囲い込み(新規顧客の獲得)、サイトの現状を検証・・・と改善の手立てはまちまちです。

 ただ、この件については、“ホームページ有効活用”の記事のどれかが“当てはまる”可能性はありますね。

 さて、具体的に気になる検索ワードがあれば今後もテーマに取り上げていきますが、今回はなかなか1つの記事にまとめられなくていた点について考えてみました(笑)。

 明日からは、またテーマを絞ってお送りします・・・って、明日は週末ですね。更に、来週の月曜日は“成人の日”で連休ですので、当サイトみたいな“BtoB”サイトのアクセス数は多分少ないでしょう。

 では、運営されているホームページの改善点についてのご相談があれば下記フォームよりお問い合わせください・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

(連載09)自社サイトでアンケートを実施してみるのはどうだろう。



猿じゃダメらしい。ホームページを作ろうシリーズ09

■今年の“猿ダメ”は、自社サイトで実施検証する内容まで広げてサイト制作を考えてみよう!

 週末の戯言に続き、カテゴリのすみ分けと整理のために“猿じゃダメらしい”は、企画サイトの制作の進捗と自社サイトでの企画の実施検証を記事にしてみてはどうだろうかと考えています。

 つまり、カテゴリの独自性としては次の設定となり、それでも色合いを出せない場合は半年後の整理でカテゴリの削除を行うというコトになりそうです。

・ホームページ有効活用のカテゴリ

 当サイトのログより思ったコト、ホームページの運営を行う上でのポイント、IT時事など

・猿じゃダメらしいのカテゴリ

 企画サイトの制作関連及び当サイトでの企画、実施検証(キャンペーンやネット広告の利用検証)など  つまり、上は情報として“考える”カテゴリとなり、下は“やってみた”というカテゴリになります。

 まぁ、テコ入れと言ってしまえばそれまでですが、曖昧にせずに丁寧にホームページやブログ、その他のコミュニティーツールを運営活用していくコトこそ、一番のSEOだと言えるでしょう。

 ちなみに、Facebookの導入は相変わらず考えておりません。ブログだけでも大変なので、思うに維持管理が十分に出来そうにないからです。※導入可能になった場合もGoogleのサービスを優先すると思います。

 さて、それではここで今考えているコトをひとつ。

◆アンケートの実施検証!?

 現在、制作を考えている企画サイトは“マーケティング”を目的にしたものと思っています。そこで、当サイトで“アンケート”を実施して、どのような仕組みが効率が良いのか検証をしてみるコトにします。

 まず、最初の比較する2回のアンケートは“告知に懸賞サイト登録をした場合としなかった場合の応募数の違い”というのはどうでしょう?

 ちなみに、質問項目はまだ考えていませんが、アンケートの内容はホームページ運営に関する質問として、集計結果もブログ記事で公開しようと思います。

 ただ、ネット広告や懸賞サイトが無かった10年ほど前は、月間のアクセス数が“1,000件”を超えていても応募数が1桁で、店舗告知とチラシまきをして再度実施し直したという経験もありますし、せめて10件は超えたいところですね(笑)。

 アンケートを増やす企画として“アンケート”がブームだった頃は、自社割引チケットや図書券でも1~2,000件の応募があったのですが、今は告知のための登録作業をおこなっても4分の1くらいだと聞きます。

 他にも“質問の数”や“実施期間の適正”、“必須入力の違い”で応募数がどう変わるかも知りたいところ、やはり実施しながら少しずつ改善して“有効活用の手立て”を見つけていくしかないようです。

 いろいろなアンケートを実施してデータをためた後に継続して続けるかどうか分かりませんが、役立てられるデータを公開できれば幸いですね。

 いやはや。。

ネットオークションは自分自身の勉強の場でもあるのです。


WEB4コマ漫画「僕ならこうするね・・・」5TH

 今回はオークションの話ですが、今話題になっている“ペニーオークション”ではなく、赤いロゴで有名な大手オークションの話だったりします(笑)。

 案外、商品の適正価格を調べる際に“落札価格”をチェックするのは有効な手立てなのですが、ついつい個人的な趣味で“DVD・BD”や“家庭用ゲーム機・各プレーヤー”、“懐かしい漫画”なんかをいき抜きに見てしまいます。

 結構、時間をつぶしてしまいますが、商品よりも説明コメントの方が個性があって見ていて楽しいものです。

 また、仕事とは関係なく“オークショントラブル”の話を聞くコトがありますが、僕自身はトラブルの経験はありません。まぁ、“・・・勉強代だな”と思う経験をしたコトは1度ありますが(笑)。

 それから僕の落札する条件は“新品”か“未使用品”だという点です。※新品が現存しない場合は別です。

 ふと思うのですが、出品している商品に“新品”というタグが付いているのにも関わらず、一度だけ確認のために開封しました・・・とか、ただし○巻と○巻は1度だけ見ました・・・とかってどうなんでしょうか?

 後、年数による自然劣化ありは理解できるのですが、多少の使用感あり・・・なんてコメントも(汗)。  これって、新品じゃないですよね。

 提供できる情報は“正確”であるコトが、トラブルを回避する“リスクヘッジ”になると僕は思うのですが、この辺はどうなのでしょうか?

 新品と銘打っていて、いざ届いたら“開封”されていた・・・では問題になるので、コメントに表記されているコト自体は“良い”と思うのですが、“イメージ”を良く見せる工夫とは別です。

 例えば、amazonで過去に発売されて店頭にはもう無いDVD-BOX情報を眺めていて“中古”のカテゴリにコレクター品と称し、新品よりも高い価格で販売されている商品を見かけますが、こういう出品者のイメージは良くありません。

 オークションにおいても新品とうたっておきながら実は“美品”というよりも、“中古”の中で“一部新品を含む”とか“一度再生のみ”と説明をした方がずっとイメージが良いような気がするのは僕だけではないはず。

 少しでもよく見せて高く落札して欲しいという気持ちは分かるのですが、あまり自分で敷居をあげないようにした方が結果は良さそうです。

 ちなみに、一度だけした僕の勉強というのは“ドリームキャスト”が壊れたので、“数回使った後、箱に入れたままの美品”を落札したところ、届いたものが“タバコのヤニ”にまみれていて再度落札し直したという経験です。

 写真は確かに綺麗だったのですが・・・以下、愚痴になりそうなので省略(笑)。まぁ、これもまた“楽し”なのです。

 いやはや。。