スマホでのホームページ閲覧の割合を簡潔に考えてみる。



スマホに最適化したホームページを持つべき?Web-STYLE(ウェブスタイル)

■年末年始はいろいろと忙しいので、年末仕様のワンポイント更新でお茶を濁す?

 年末年始は通常の業務の他にもいろいろと忙しくストックの記事を書く時間すらない状況です。そもそも、その日の記事を書く時間だって確保できるかどうか分かりません。・・・おいおい。

 そこで年末年始に限って、ブログを書く時間が取れなかった日は簡易更新にて失礼したいと思います。

 まぁ、ブログ自体が長ければ良いというものでもありませんし、意識して短く書こうというコトではなく更新できなかった場合の逃げ道を作っていこうというコトでひとつ(笑)。

 さてさて、役立つ情報かどうかは保証できませんが、今回はスマホについて考えてみようと思います。

 企業のホームページにおいて、スマホに最適化したサイト制作の導入はとんなタイミングが良いのでしょうか。最適化されたデバイスの数もSEOの要素であるコトを思えば、作っておいて損は無いと感じるのですが・・・。

 まぁ、スマホは大きく表示できるし使う人も慣れているのでホームページはパソコンと一緒でも良いとか、制作しても昔の携帯サイトの名残で2~3ページの簡易なサイトで十分だとか、いろいろと考えはお聞きします。

 それでは、まずスマホでのホームページ閲覧の割合を考えてみましょう!

 いつも述べさせていただいてますが、あくまでも一般的に出回っているデータではなく“経験”と“現行のデータ”からの考えですので、多少の疑問はあるかと思いますがご了承ください。

 では、月のアクセス数が1,000名(リピータ含)のホームページを抽出してその割合を調べてみるコトにしましょう。

 昨年はスマホを使ってホームページ閲覧を行う訪問者の割合が、13~17%である業種が多かったように感じていました。もちろん、ターゲットが学生であったり、主婦であったりすると25%を超えるものありましたし、イベントサイトでは60%を超えるデータも目にしています。

 今年の平均値はどうかというと上記の条件に当てはまる企業様で、スマホによるホームページ閲覧の割合が、33~45%という企業様がもっとも多く、僕が見る限り少ないところでも25%程度の数値はあるようです。

 あ゛・・・ウェブスタイルのホームページも上記の条件に当てはまりますが20%も無いですね。

 しかし、1ヶ月の訪問者が5,000名を超えるサイトを見ても、その割合はそんなに変わらないようです。仮にスマホでの閲覧の割合が33%だとしても1,650名の訪問者の方がスマホでホームページを見ているというコトです。

 確かに、ボタンひとつでインターネットに繋がるので、自宅にパソコンが合ってもちょっとしたコトでは電源を入れなくなったとか、パソコンが壊れた際に買い直さずにスマホで十分かなと判断した・・・という方話も聞きます。

 このことを思うと企業として、スマホへの対応においてどこまでをサービスとして考えるのか改めて検証する必要があると言えそうです。

 スマホだけでしかインターネットをしないというターゲットを重要視するのなら、昔の携帯サイトとは違ってパソコンと同等の内容かそれ以上の付加価値を提供しないといけない時代が来ているのかも知れないですね。

 そうか、パソコンに最適化したホームページよりもスマホに特化したホームページの方が大切なのか・・・という話ではなく、それぞれの特徴を活かし、パソコン版とスマホ版はビジネスを違う角度からアピールする別の手段と考えた方が良さそうな雰囲気になってきていますよという話でした。

 ん?

 あんまり簡潔にならなかったか?文章を書いた時間も30分程度だし、そんなにかからなかったけど(笑)・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。