検索ワードは想像以上にいろいろと存在している点を考えてみる。



「僕ならこうするね・・・。」の4コマがSEOの検証に役立っている。Web-STYLE(ウェブスタイル)

■思っていた以上に“4コマ”が訪問者を呼んでいるコトに気付く・・・

 さて、Web-STYLE(ウェブスタイル)のホームページへ訪問されている検索ワードの種類ですが、5月から7月までで7倍に増えており、8月は1週間で“7月の総検索ワード数”とほぽ同じ数のワードで検索されています。

 当然ですが、検索ワードの総数には下記のような検索ワードも含んでいます。

・ウェブスタイル

・Web-STYLE

・webstyle

・web style(スペース半角、全角)

・webスタイル

 などなど。

 まぁ、検索ワード種類の総数といってもネット広告を出している企業様や長年に亘りホームページを育ててきた企業様に比べればたいしたコトは無いでしょうが、せっかくなんで“4コマ更新”の効果と合わせて少し考えてみたいと思います。

 さて、先日の4コマの記事で少し触れたのですが、その役割は“サイトの目的(ビジネスの業務内容)”と異なる記事を書いた場合の検索結果推移の変化を検証するためです。

 よくクライアント企業の社長様からご相談を受けるものに“ブログの記事でプライベートの内容はどのくらい書いてよいのか”というものがあります。

 「毎日ブログを続けるためにはネタ探しが大変・・・仕事のことばかり書き続けられない。」

 まぁ、仕事に関する情報が薄まらない程度に、人柄を知って頂くのであれば“3~4回”に“1回”の割合で、業務内容と関係ない記事を書くコトは検索エンジンへの反映という点からも有効だとお話していますが・・・しかし、これはあくまでも一般論のお話です。

 さて、実際のところはどうなのでしょう。

 机上の空論ではなく“やってみないと分からない”という思いで、“僕ならこうするね・・・。”のカテゴリを4コマ記事の日として“業務の確信に触れない”、“なるべく関係ない内容にする”という約束事を決めてから続けてみるコトにしました。

 この4コマの記事を挟むコトによる効果をご紹介するには、まだまだデータが足りないのですが、“あれ?こう何じゃないかな。”という気付きがあり、幾つかの仮説を立てられそうで、今後が楽しみです。

 ただ息抜きしているだけじゃないんです・・・というコトで(笑)。

■しかし、“4コマ ネタ”と検索されたコトによりふと思う。

 ある日のコトですが“4コマ ネタ”と検索されていて、ふと考えました。この検索をした人は「4コマを書いている人なのかな?」と・・・。

 早速、“4コマ”に関する月間のキーワード検索回数を調べてみると「KUROISIX 4コマ」(そう言えばニュースでみました。よかったら調べてみてください。)で検索されている回数が1万回以上であるものの「4コマ ネタ」で検索している回数は、集計対象外(100回未満)という結果に・・・。

 これぞリアルに“ロングテール”です。

 個人的な考えなのですが、ビジネスホームページにおける“ロングテール”には、2:8(ニッパチの法則)で言われている“ヘッド(2割の主力キーワード)”と“テール(8割のサブキーワード)”に、もうひとつ条件として“テール=月間検索回数が少ない”という点に注目して検証をしています。

 月間の検索回数は数万回と多いのに少ししか訪問者がホームページにたどり着いていないのというコトは、ホームページへの導線不足であり、悪い言い方をすれば“おこぼれを頂戴した”という状況です。

 本当に“ロングテール”を作り上げるのであればニッチでコアな検索ワードをホームページへ集客する導線を確立しなければならないと思っています。

■いずれご紹介する“残念ワード”の一部について少しだけご説明

 “残念ワード”とは悪いキーワードのコトではなく、業務に関係しない検索ワードのコトです。

 ・・・といっても僕が解説や講話を行う時の便宜上の言葉で、残念ワードにも沢山のメリットがありますので誤解無き様(笑)。※今回は詳細を割愛させて頂きますが、いずれ記事にてご紹介します。

 次の検索ワード等は、弊社のホームページにおける“残念ワード”ですが・・・実は共通点があります。

・夏休みの子どもの割り箸工作

・お店での注文で影が薄い

・オタクはDVDを買わない

 いやぁ、仕事には全く関係ないですが、こういう検索ワードで弊社のホームページにたどり着かれるとも思っていなかったのでいい勉強になりました。

 現在も興味深いデータが取れています、ありがとうございます。んで、問題の共通点なのですが、それは4コマ記事を更新した翌日までに初の検索がされている点月間の検索回数が100回未満である点です。

 まさか関係ない内容の記事の有効な割合を検証していて、意図的に作り上げるロングテールの検証が出来るとは思いませんでしたね(笑)。

 ただ、4コマの記事についての仮説はまだ更新回数も少ないため、参考程度のご紹介に過ぎませんが、また次の機会に詳細をまとめて掲載できればと思っています・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

(公開前修正:総検索ワード数は更に2日で記事を書いた時の倍近くになっています。)

ホームページ制作会社は、どこまで品質保証すべきか考えてみる。



ホームページ関連のサービスもQCとQAを考える時代なのです。Web-STYLE(ウェブスタイル)

■“ホームページ制作”というサービスを行う企業が考えるべきコト

 “ホームページ屋さん”とひとまとめに思われがちなこの職種も、実際にはホームページ制作だけでなくネット広告の有効活用やSEOの提案、ホームページ運営サーポートなどWEBを取り巻くサービスはいろいろとあります。

 その中でも今回はホームページ制作企業が、どこまで品質保証すべきか少し考えてみたいと思います。

 際限の無い話にならないよう、“作りっぱなしにするしない”とか“更新サポートの有無”とか関係なく、ホームページを制作し納品するまでの間に限定して述べたいと思います。

 まぁ、僕の場合はサービスの中心がホームページを有効活用するためのトータルサポートなのですが、このサポートについてもクライアント様によって内容を変えるコトが大切です。

 いきなり話が脱線しているようですが、これはあくまでも例ですので、本題に入る前にちょっとお付き合いください。

 大きく2つに分けてご説明すると“企業でホームページを有効活用するための運営サポート”と“ブランディングできている企業や著名な方のホームページ運営サポート”は活用目的を含めてサポートの内容は異なっています・・・というお話です。

 企業のホームページを育てていくコトはイメージしやすいでしょうし、長くなりますので今回は割愛させて頂きます。ここでは、“著名な方のホームページ”を運営サポートする方を例として考えてみましょう。

1)有名な文化人の方のオフィシャルホームページを制作するという設定で考えてみる

 基本的にテンプレートのホームページは、今のSEOでは減点対象となっています。(過度のテンプレート乱用とアナウンスされていますので、ほとんどの企業様は心配する必要は無いと思いますが、ソフトを使ったテンプレート生成によるホームページ等は、今後は検索エンジンの上位表示が難しくなると言われていますね。)

 もともとオリジナルのデザインで提供するコトは当然ですが、弊社ではどんなホームページであっても基本的なSEOの知識を持って制作を行っています。※各企業によりSEOの導入や詳細は異なっているコトをご理解の上で読みください。

 ここで一般的な企業ホームページと違う点は、文化人の方のホームページにおける目的のほとんどは、情報発信(もしくは情報交換)と仕事依頼の受注です。

 当然、ページ数もほとんどいりません。※芸能人のブログなんかがイメージしやすいと思いますが、カテゴリとしてのページ数のコトを言っています。

 限られたページ数、情報発信方法は“Facebook”か“Twitter”、“メルマガ”や“講話の希望”といろいろありますが・・・SEOなんかしなくてもメディアの露出が多い方は、ロボット巡回等の設定だけで“名前”を検索ワードにホームページに人が集まります。

 企業ホームページのサポートの様に、アクセスログは必要でも“解析”及び“分析”までは必要ないと言われる方も多く、提案よりもドメインやサーバーの期限管理してもらっていれば十分なんてコトも・・・。

 つまり、同じコトをしていても求められているサービスにあっていなければ、目的達成のための足引っ張りにしかなりません。本当に良いサービスとは、クライアントに合わせたオーダーメイドのサポートなのだと思います。

 さて、詳しくお話していくと限がなくなりますので、この話は別の機会にして、本題に戻りましょう。

2)“フルチューンナップのスーパーカー”の販売と“軽自動車”の販売

 ホームページを制作する際の“SEO”については、各企業によってノウハウは異なりますし、内部ブログや外部ブログ、オフィシャルFacebookやメルマガ配信機能にCMS、どのホームページ制作会社様もクライアント企業様の成功を考えて予算の中でもっとも良いと思えるホームページや関連プログラムの納品を行われているはずです。

 ただ、クライアント企業様の要望の多少にかかわらず、その予算費用によってご要望以上の高品質のホームページ制作(または、その逆)を行うコトになるという現実もよく耳にします。

 分かり易い例にたとえるならば、その予算によって“免許取立ての方”や“目が悪くなったご高齢の方”にフルチューンナップしたスーパーカーを販売し、“F1ドライバー”に軽自動車を販売する状況が生まれているというコトです。

3)ホームページ運営サポートをご依頼されるクライアント様・・・

 弊社とご契約いただいてますクライアント様の中には、僕の噂を聞いて“制作のディレクション”からその後の運営サポートまでをご契約頂けるクライアント様とホームページを所有されていて有効活用されていないのであらためて運営サポートして欲しいと言われるクライアント様がいらっしゃいます。

 今回は制作から納品までの“品質保証”がテーマですから、更新サポートがあっても何をして良いかわからないとか、電話だけの対応や担当がよく替わるといった問題は、別の機会というコトで除外をして述べさせて頂きますので、あらかじめご了承ください。

 ここでは純粋に“良いホームページ”を納品してもらったという前提でのお話ですが、ホームページを所有しているものの有効活用できていない企業様のほとんどが同じ状況に陥っていらっしゃいます。それは・・・

ホームページのポテンシャルを使いこなせていないという点です。

 ジョジョ風に言えば“スタンドを使いこなせず、身体に悪影響を及ぼしている”ってとこでしょうか(笑)。

 社長ブログを所持していて、毎日書いた方が良いのにほとんど更新できていない状況などが多い例です。確かに、企業ブログが続いている方は3割も無いという資料もあります。

 ここまでズルズルと文章が長くなってしまいましたが、僕が考えるWEB業界でのホームページ納品の際に、最低限行って欲しいコトは次の2つです。

 そして、これをやっていれば必ず企業イメージは良いものになると思います。

・納品したホームページの持つポテンシャルを理解していただく。

 ホームページは、活用してナンボです。更新がある時に連絡してくださいというサポートも大切ですが、SEOの項目に“更新頻度”があるように、“良いホームページ”は動かさないとダメだというコトを伝えなければなりません。

・内部外部に問わず、CMSのオリジナルPG、Facebookも含め、全ての関連事項の手順書を作成する。

 “する”、“させられている”とか、出来る状況にあるので“やる”のか“やらない”のか。後々、問題点が明確になる様にしておくコトが大切です。

 人は“失敗したくないので決めたコトはやるという方”と人が言っても“自分で痛い目をみて経験から学ぶ方”がいます。クライアント様の成功を考えるのであれば、布石を打っておくコトが、ホームページの品質を使いこなせるよう保証しているコトに繋がるのではないでしょうか?

 お互いホームページを提供していく企業同士(違うかも知れませんね・笑)、WEB業界全般が盛り上がって行くようにがんばりりたいものです・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

同じ作品を何度もコレクションするのは限界が来てますね。


WEB4コマ漫画「僕ならこうするね・・・」5TH

 すいません。今日は4コマでの更新の日です(笑)。

 実は、2~3回毎に1回の割合で業務内容に関係ない記事を挟んで書いた場合の検索順位推移を検証したりしています。まぁ、この辺りもいずれまとめて記事にする予定です。

 さて、僕ならこうするねのカテゴリの際に、損益分岐や企業のあり方を述べるつもりはありませんが・・・何だ、このDVD-BOX化及びBD-BOX化ラッシュは!

 映画とDVD・BDのコレクションは趣味なんで、WEBの情報収集と同じように毎日チェックしているのですが、なつかしの作品の初・・・とか、再・・・とかのリリースが多いです。(笑)。

 ちなみに、“パーマンBOX1~4”買ってます、おいおい。

 そもそも日本のDVDは高いので単品でそろえるより、北欧版や北米版のDVDをBOXで買って取り寄せた方が安いっていうのもどうなんでしょう?

 単品ばら売りしていたDVDが数年経ってBOX化しても価格が安くなるわけでもなさそうです・・・つか、アルティメットBOXなんてネーミングをつけて、むしろ高くなっている気もしなくは無いですね。

 まぁ、買うときは買いますが(笑)。※他にも“ディレクターズカット”とか“コンプリートBOX”とか・・・。  洋画・邦画・ドラマ・舞台・クラシック・特撮・アニメ・カルチャー・CUE関連(笑)、これらで気に入ったものは何にでも手を出すので、コレクションをしていると限が無いです。

 あんまり他のものには物欲が無いんですけどね。

 買わないのはホラー系とお笑い系、それに○○関係(一部で人気のジャンルらしいですが、あえて伏せておきます。)くらいかな?

 最近は、ちょっと邦画の購入は減ってきましたね。何も考えず楽しめる作品も増えましたが、演技派で固めた作品が減ってきたためです。

 阿部寛さんなんか役によって演技に幅があって良いのですが、経験不足の出演者ばかりだと学芸会みたいで、投資はできません。

 まぁ、お酒やタバコ、ギャンブルはやらないにしても、そろそろ購入は控える時期に来ているようです。

 そうですね、消費税が上がったら良い機会だから見境無い購入をやめようと・・・タバコが値上げしたら禁煙するみたいな宣言をしておきます(笑)。

 あと、個人的な趣味ですが“熱血”というか燃えるストーリーとかヒーローとか大好きで視聴をやめられません。

 もっぱら最近のチェックは、イッパツマンとカウボーイビバップのBD-BOXなんですが・・・カウボーイはDVD-BOXを2種類とも持っているので今回は見送ろうと思っています・・・ただ、発売日が近づいてくるとアマゾンライダーがクリックを迫るんですよ。

 しかし、コレクションを見てるとプレミアついているものも含め、相当のコレクションがありますが、もしオークションとかに出店したら、幾らくらいになるんでしょう?

 まぁ、半分以上は買っても封を開けていないんだけどね(笑)。ちなみに明日は、過去のSEOについて少しご紹介をする予定です・・・よほどイレギュラーな事件が無い限りですが。

 いやはや。。(8/7修正)

また、検索順位が上がりだした件について考えてみる。



検索ワードの増加のメリットの方が大きいのです。Web-STYLE(ウェブスタイル)

■8月に入って、何かSEOの手立てを仕掛けようかと考えたのですが・・・

 最近、地味にですが検索エンジンを取り巻く環境やその対策に変化が出てきている様に感じます。

 7月18日に日本上陸した“パンダアップデート”の影響なのか検索順位が上下してきており、危機感を感じる方いるからなのでしょうか、“検索”に関しする検索ワードが弊社のアクセスログを見ても目立っている様に感じます。

 例えば、“スマホとPCで検索結果が違う”という検索ワードもその一つです。弊社の以前書いた記事の中でもアクセスが多いページでもあります。

 そうそう、この記事を書いた後に分かってきたコトですが、パソコンとスマートフォンの検索結果が異なるというよりも“パソコンとiPhone(もしくはiPad)と検索結果が異なる”という見解の方が正しいようです。

 知人と話をしていて出てきたのですが、どうやらアプリが原因じゃないかという点で話がまとまりました。調べてみると確かにこの検証をしている方のサイトが多数ありました。よかったら、皆さんも検索してみて下さい。

 いやぁ、脱帽です。

 日々、情報を入れて勉強していてもまだまだですね。今後も検証や情報交換をして、この場をかり配信していければと思います。

■そこであらためて“ウェブスタイル”と“Web-STYLE”で検索してみる。

 奇跡のGoogleアルゴリズム上陸の前日(7月17日)と同じ条件で、2週間後の7月31日に検索をしてみるコトにしました。

 20日前後は、検索結果の順位がそれぞれで落ちおり、ブログ以外の作業をしないようにしている当サイトでは、不利に働いたのかと思っていましたが・・・。

1)“ウェブスタイル”での検索結果

・YAHOO!(PC) 24位⇒9位

・YAHOO!(スマホ) 24位⇒8位

・Google (PC) 24位⇒10位

・Google (スマホ) 14位⇒8位

 この2週間、1ページ目だったり、2ページ目だったりと10位前後を行ったり来たりみたいですが、ブログしか書かないわりには検索順位が上がっているコトだけは間違いないようです。

 被リンク対策やオールドドメインの活用など8月から行う予定だったのに、このコトで状況が変わってきました。

 もしかしたら上位3位までを狙えるんじゃないか?

 仕事柄、弊社のホームページを利用した検索エンジンへの影響を検証するためのスケジューリングは行っており、カテゴリ登録やネット広告など直接的な影響を及ぼすものは最後に予定しているのですが、何も対策を行わずブログの更新だけでどこまで順位が上がるものなのか興味深いです。

 第一、お客様のサイトを使って検証なんて出来ませんし、他の手立てを導入したらどちらの影響で順位が変化しているのか正確なデータは取れなくなるってもんですから・・・。

2)“Web-STYLE”での検索結果

・YAHOO!(PC) 3位⇒3位

・YAHOO!(スマホ) 8位⇒8位

・Google (PC) 8位⇒3位

・Google (スマホ) 7位⇒3位

  前回、検証していないので“webstyle”での検索は掲載しませんが、こちらも順位が上がっているようです。アクセスログを見ても最近では“福岡”でアンド検索される方はほとんどいなくなっているコトが分かります。

 もともと閉鎖的に一部公開していたWeb-STYLE(ウェブスタイル)のホームページをリニューアルをして検索できるようにしたのですが、せっかく検索できるようにするならば“会社名で1番目に検索結果が出るようにしよう”と思い、最初に企画したのが“ブログを書く”です。

 カタカナでの検索も含め、会社名で1番に表示されるコトが最終的な目的なのですが、ブログではそこまで求めず“どこまで順位が上がるかなぁ・・・”程度の思いで続けています。

 ただ、まだ伸びしろがある、SEOの手立てとしてポテンシャルがあるというのであれば話は別ですね。僕たちのようなデータ大好き人間としては、追及できる点は追及する・・・ってコトで、1ヶ月延長して“ブログの更新だけで他のSEOの手立ては行わず”どこまで検索順位が伸びるか検証してみたいと思います。

 そうそう他のSEOの手立てをはじめてもブログは続けていきます。後、ちょっと4コマの記事とかでキーワードを仕掛けてみようとかは考えていますが(笑)。

 まぁ、今回はこんな感じでどうでしょう?(8/5修正)

 いやはや。。

ホームページのデザインについて角度を変えて考えてみる。



ずっと厭きのこないホームページデザインもありますよね。Web-STYLE(ウェブスタイル)

■ホームページのデザインには旬があるのだけれど・・・

 ホームページの制作をしている方であれば、誰でも考えるコトがあります。おそらく皆さんにも共感してもらえると思います、それは・・・。

 前に作ったこのホームページ、作り直したい!

 ・・・って、コトです(笑)。もちろんビジネスなのですから、利益を度外視してホームページを作り直すなんてコトはしませんが、ルーチン作業ではなく、向上心を持って新しい技術を取り入れていく企業ほど、このジレンマに悩まされるのではないでしょうか?

 かくいう僕も新しい技術を導入する際に、多くの機会に触れるため効果測定のために、無料もしくは安価でクライアントに制作させて頂くお願いをするコトはあります。

 しかしながら、依頼主に足元を見られ受注するために通常以上の安価でリニューアルなんてコトは企業としてNGであり、依頼企業様と制作会社それぞれに心地よい適正価格にてサービスを提供しなければいけません。

 さて話を戻して、今回のテーマであるホームページのデザインについてですが、その変化には大きく分けて次の2つが考えられます。※ホントはもう少し分類できますが、また文章が長くなるので別の機会に(笑)。

・地域性や民族性(文化)による旬のデザイン、流行のデザインとしての変化

 海外などで何で日本のホームページデザインはおかしいんだ・・・と話題になっているという記事を見かけたコトがありますが、SEOにこだわるのも日本のホームページ制作の特徴の1つなのかもしれません。

 強いてあげるならば、服や車のように流行を追ったデザインが存在するという事実です。

 モニターの解像度が上がるにつれ、ホームページの横幅も650ピクセル850ピクセル1050ピクセル(多少のふり幅のある平均値ですが)とこの10年で変化してきました。  横幅が650ピクセルのホームページを今もたまに見かけますが、すごく細長いイメージですよね。

 また、横幅が広がるにつれラインも2ライン⇒3ラインと変化し、今ではすっきりとしたイメージである枠無しのデザインが主流になってきているようです。

 もしかしたら3ラインが主流だったの頃に流行しだしたので、ブログは3ラインが未だに多いのかも知れません。

 ただ、ブログもカスタマイズされて2ラインのものが増えてきてるコトを考えるとこちらもすっきりとしたデザインが好まれる傾向な様です。

・機能性や技術革新によるデザイン、効率的なデザインとしての変化

 同じく10年をひと区切りとして考えるならば、その昔の流行は“フレーム仕様”のホームページでした。タグを使って複数のページを1つに合わせて表示するホームページです。

フレーム仕様のホームページは今も見かけます。Web-STYLE(ウェブスタイル)

 未だに一部で見かけるコトはありますが、おそらく別の目的があってのコトでしょうから、これは別の機会でご紹介するとして・・・。

 フレーム仕様のホームページが減少した理由は、Yahoo!やGoogle(検索エンジン)の性能が向上した点につきると思います。

 それぞれのページが単独で検索結果に表じれる機会が増え、リンク対策が大変になった・・・というか1ページでデザインをした方が検索結果に反映されるための検索エンジン対策が取り易くなったと言うべきでしょうか?

 この頃から一部のホームページ制作会社でSEO第一主義が流行しだします。

 さて、本当にフレーム仕様のホームページは無くなったのでしょうか?

 実はしっかり継承され存続していると言って良いのではないかと僕は思っています。フレーム仕様のホームページが減少しだした頃から逆に増えてくる技術があります・・・インフレーム(iframe)の登場です。

 詳しくは、いずれSEOの観点から述べたいと思いますが・・・このインフレームは今もCSMやRSSを表示する際に大活躍だと思います。

 まぁ、あくまでこれらは1つの例ですので、別の機会にまたこの続きを書いてみたいものです。ちょっと書き足りない気もしますが、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

いつもはコンビニのおにぎりですが、たまにお店に入ると・・・。


WEB4コマ漫画「僕ならこうするね・・・」5TH

 ちょっと最近、4コマの絵が雑になっている気がするのですが。まぁ、“僕ならこうするね・・・。”自体が息抜きの回ですから、今後もあまり質を期待されても応えられないと思います(笑)。

 しかし、声かけやすいのか影が薄いのか・・・

 スーパーや家電店等では、よく店員と間違われて声をかけられますし、お年寄りから海外から入らした方まで幅広く道を尋ねられたり・・・雨宿りで話しかけられたコトも・・・。

 あれ?良く思い返したら“100円貸して・・・”とか“電車賃貸して・・・”とか“○○○して・・・(言えません。)”なんて経験もありますね、これはいったい(笑)。

 その反面、注文が忘れられて来ないという経験もありますが、まさか“注文”そのものを忘れられるなんて思いませんでした。

 しかも店員さんは楽しそうに談笑中・・・見た感じ学生さんではなくパートの方でしたが、行った時間が悪かったかな?

 まぁ、客の立場からすれば、店員さんのイメージはそのままお店のイメージになるというものですし、声は出ていて雰囲気は良いのでプラスマイナス0ってとこでしょうか。

 前に記事で書きましたが、ホームページの出来の悪さはホームページ制作会社ではなく、持ち主である企業イメージに繋がっている点と同じだと思います。

 いやはや。。

検索テクニックを利用したホームページへの誘導を考えてみる。



新しいホームページへの誘導は不安なのです。Web-STYLE(ウェブスタイル)

■ホームページが多くて、予定していたキーワードで導線が作れない

 突然ですが、チラシからの反響営業が難しい時代になっているようです。

 まぁ、新聞をとっていてチラシをご覧になる方とポスティングで直接チラシをご覧になる方でもそのビジネスに繋がる割合が違うらしく、インターネットがライフスタイルに深く浸透した反面、エリア内の個人事業の方等が、地域に根ざすための告知手段が難しくなりつつあるのかも知れません。

 つまり、地域企業である利点を生かした告知だけでなく、ネットも並行して活用する時代になったと言えます。

 ある地域では、6万枚のチラシを配布して反響が1件・・・しかも、ポストにチラシを入れるなというクレームに近い電話だったという事例がありました。

 また、別の企業では、エリア毎にチラシのデザインを変えて、問い合わせ効果の高かったデザインを2回目のポスティングや全国版に起用するといった工夫をしています。

 やはり今の時代、新規参入や新サービス、店舗の出店など、それぞれの告知にネットの活用は不可欠です。

 以前、地域に密着したレジャー施設の開園で“○○”と検索とトラックに告知プリントして街中を走る準備をしているんだけれど、肝心のホームページが検索できないので、どうしたら良いかという相談を受けたコトがあります。

 まだホームページも準備中のプレサイトでトップしかないため、ネット広告は利用しないというコトと予算を抑えるというコトで、ドメインとサーバーの取得もギリギリまで待っていたとディレクターの方が言われていたのですが、その方はホームページ制作のスケジューリングのディレクションをメインの仕事にされいるらしく“エイジングフィルタ”についてご存じなかったようです。

 基本、事業計画を立てる場合にホームページ活用をするのであれば、自然検索での上位表示による導線(トラフィック)は“最大6ヶ月”難しい状況が続くと考えておいた方が無難だと思います。

 ただ、影響が出ない場合もあるようですし、この辺の情報は、また別の機会にご説明いたします。まぁ、僕としましては本格リリースまでに反映される様に、すべきコトをアドバイスさせて頂きました。

 また、支店を出したり、求人を告知したりする際もホームページを利用する機会が増えてきており、最近ではPPC広告を活用したアクセスを見越して、ランディングページ制作を提案している企業様もあります。

 ただ、ランディングページを制作してもドメインを取得したばかりですので、上記の例のように自然検索は期待できず、肝心の予定していたキーワードでは検索できないため、全てをリスティングやアドワーズ広告等のネット広告でカバーしなければならないコトが殆どです。

 ※ネット以外ではリーフレットやチラシ、フリーペーパーなどを活用するコトが可能ですが、そこからまたホームページへ誘導する際に、アドレスを直接入力しないとたどり着けないという二次被害が考えられます。

 もとからPPC広告によるトラフィックが目的であったのであれば問題はありませんが、そうでない場合、費用が予想していたよりも多くかかってしまい、そこでサービスを提供する側と受ける側の認識にずれが問題になるコトも少なくないようです。

 どんな場合でも営業単価はあります。この場合、制作前に訪問者を集めるための検索ワードを検証していなかった(もしくは訪問のためのサポートはネット広告を活用するため、弊社では行わないコトを伝えきれていなかった)サービス側に“説明責任”と“リスクマネージメント”の意識が必要だったと思います。

■“○○”で検索から一歩進んで告知してみるとどうなるか?

 最後になりますが、“○○”で検索・・・って、手法も広まり過ぎたので、今後はGoogleの検索テクニックを活用して告知もありかも知れません。

 まぁ、「AND」や「OR」検索、他にも限がないので告知に使えそうなテクニックを幾つかご紹介に留めます。では早速、検索してみましょう!

1)「“”」を検索ワードの前後につけて1つの綴りとして検索※「ウェブ」と「スタイル」を別の単語だと認識させない。

・「ウェブスタイル」で検索・・・約1億7900万件の対象ページ

・「“ウェブスタイル”」で検索・・・約1万6000件の対象ページ

 一般的に「フレーズ検索」と言われる手法です。これだけでも競合となるページは、ぐっと減少しますね。弊社のホームページも1ページ目に表示されています(笑)。

 まぁ、こういった検索の仕方を利用される方は少ないですが、あるチラシからは告知した通りに検索してくださる方が大半を占めたというデータがあります。(スペースと英数に関しては全角と半角はまちまちですが)※告知の段階で「“”」をつけて検索するアピールは、かなり有効な手立てではないでしょうか?

2)アドレスを検索させる

・「inurl:アドレス名」

 これは「URL検索」という手法です。「inurl:」を付けて検索するとドメインにこの綴りがあるサイトを対象とした検索になります。

 アドレスバーに入力はしないのに、検索バーにはドメイン名を入れるコトに抵抗が無い人が多いのは不思議です。検索エンジンの検索バーは入力するするところという認知が定着したというのでしょうか。

3)タイトルを検索させる

・「intitle:サイト名」

 こちらは「サイト名検索」と言われる手法ですね。サイト名でも単語に分割されて違うサイトが上位表示されるなんてコトはよくあります。

 サイトのタイトルがこうだとか、このワードが含まれているなど・・・「and」や「or」と併用すれば、ほとんどの目的サイトへ誘導するコトが出来るのではないでしょうか。

 今後もっと増えてくるであろうホームページと経費削減の点から考えれば、これもまたありだと思います。ただ、この3つの方法でも検索されない場合は、検索エンジンに認知されていない可能性もありますので、別の手立てが必要です。

 まぁ、ちょっと長くなりましたが、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。