オールドドメインをSEOの検証にどう使うか考えてみる。
- 2012年07月21日
- ホームページ有効活用
■いつもスルーするメールで、突然に驚きの出逢いが・・・。
オールドドメイン・・・それは、現在使われていない中古のドメインのコト。新規のドメインと違って、既に高評価がついている(かもしれない・笑)ホームページを制作できる可能性を秘めています。
そう、例えるなら不思議ダンジョンで拾った装備に既に“+3”の能力が付いていたってトコでしょうが。あっ、でも呪われていたりする点もあってホントに似ているかも(笑)。
まぁ、僕の場合、このオールドドメインについてはデメリットも多々あるため、意図的に取得しないようにしていたのですが、いつも情報としてオークションに出るオールドドメインのアナウンスメールは頂いています。
最近は忙しくて時間もないですし、こういったメールはスルーさせていただいてたんですが、たまたま見てみると“webstyle.jp”が売りに出されていました。
あらあら“-”無しのドメインですか・・・。
会社設立当初は、いっぱい残っていたドメイン“web-style.~”、“webstyle.~”ですが、知識も乏しかったため複数取得するコトや“co”ドメインを取るコトは考えがまわっていませんでした。
まぁ、これも縁ですので今回は入札に参加してみるコトに。
んで、なんやかんやで無事入札(笑)。
しかし、このドメインを何に使うかが問題・・・当然、SEOの面からどう使うかの悩みです。
ちなみに、関係ない話ですが2006年の創業当初に取得した電話番号が、たまたま会社絶たんで逃げたWEB会社だったらしく、説明しても“社名を変えたんですか?”という電話が相次ぎ早々に番号を変えてもらうという経験をしています、って・・・おい。
上記の内容はただの笑い話ですが、最近、SNS参戦を告知した“LINE”でも同じ状況があるらしいですのでお気をつけ下さい。
なんでも携帯番号は需要と供給が追いついていないらしく、解約した番号を半年から1年で世間に戻しているため、以前の利用者がどのようなグループに属していたか分からないコトによるクレームが多発しているとか・・・詳しくは検索してご確認をお願いします。
さて、話を元に戻しましょう。以下は、一般的に言われるオールドドメインの2大デメリットです。
・すでに有害指定されており、ブラックリストに載っていて検索から弾かれてしまう。
・バックリンク(被リンク)がアダルト系ばかりで訪問者に偏りが出る。
高いSEO効果を取るか管理維持をとるか難しいとこですよね・・・個人的には、良いドメインであれば手放さないだろうし、こんな安価で入札できないと考える天邪鬼なんですが(笑)。
また、上記のデメリットについて書いている点は、あくまで“取得したオールドドメインを使ってホームページを制作した場合”に限ってであり、その他の使い道については別のメリット・デメリットがありますので、ご注意下さい。
なお、考えている使い道候補は次の2つです。
さてさて、順当に行けば「1ドメイン1サーバー」で何かサイトの企画をした方が、SEOの検証になるのでしょうが・・・。こちらの様に毎日更新する負担はかけられないので、悩みどころですね。
とりあえず8月まではまだ10日ほどあるので、もう少し検討するコトにします。 マルチドメインにSEOの点からのデメリットがなければ決まりなんですが(笑)。
そうそう、マルチドメインにした場合、2つのドメインのどちらで検索順位が上がるのかも気になるところですね(例:“ウェブスタイル”で検索した場合など)。最初から使っているこちらのサイトなのか、後から取得したドメインの評価が高くて入れ替わるのか・・・やはり、どうするか悩みます。
それから、8月以降はブログ更新以外の手立ても行う予定ですが、ネット広告の利用とカテゴリ登録だけは最後に検証しようと思っています。
あまりにも他の手立てに影響してくると思われますので、というコトで今回はこんな感じでどうでしょう?
いやはや。。